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水草の図鑑

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◆ アヌビアス・ナナ 投稿者:猫丸(管理人)  引用する 
あまり成長は早くないですが、蛍光灯一灯程度の低い光量でも枯れず、水質もそんなにうるさくないようなので、水草初心者で、絶対に枯らせたくない場合には、お勧めできるのではないかと思います。また、流木に縛り付けておくと、活着したりするので、色々と便利です。
私のように、良く水草を傷つける魚を飼育していても、葉が硬いので被害を受けにくく、重宝しています。
ただ、成長が遅いのでコケに覆われてしまうことなどもありますので、そのあたりが少し難点かもしれません。また、ちょっと値段高いですので、買うのに勇気が(笑)でも、枯れにくいので、長い目で見ると、お得な水草かもしれません。


2009/03/30(Mon) 20:54:33 [ No.1 ]
◇ Re: アヌビアス・ナナ 投稿者:  引用する 
アヌビアス・ナナという水草は二酸化炭素を添加する必要ありませんし室内の自然光だけでも枯れることがまずありません。淡水であればほとんどの水質にも対応します。
確かにこれらは事実です。ですがアヌビアス・ナナにとって良い条件なのかといえば明らかに間違いです。
アヌビアス・ナナに近い種類の水草が自然界で生息している場所はアフリカの赤道付近で(日本国よりもはるかに)強力な太陽光線が降りそそぎ透き通った山水が流れるような岩場であると聞いています。そして、そんな場所から採取され送られてきたというアヌビアス・ナナの実物を見ました。半水上葉という根は水中なのに葉だけ水上に出ているという環境にあったらしいのですが、普段ショップで売られているものとは全くの別物!?というほど葉の感じが異なるものでした。葉の表面が葉脈に沿って凹凸が入り小型のアヌビアス・バッテリーそのものです。
つまり、アヌビアス・ナナに良い環境とは日本の太陽光線では足りないほど強力で明るい光があたり、ミネラル分の少ない純水のような弱酸性水質であるということです。
それで私はとても興味をもち家で実験してみました。
うちのリビングで(専用照明が無い)小さな瓶に入ったアヌビアス・ナナを明るい照明の二酸化炭素の効いた水槽に移してみました。水質だって弱酸性の軟水です。
すると、新しく出た葉は以前に見た天然採取株に結構感じが近いものだったのです。添付写真中央の明るい葉がそれです。他の古い葉でツルリとしているのに明らかに感じが違うのが分かると思います。さらに実物の葉は写真よりも凸凹してますよ。
アヌビアス・ナナにとって理想的な環境を誰もが準備できるとは思っていませんし、全ての人が望んでいないのも事実であるとも思います。それに、敷居の低いところで水草をまず育てもらうことで楽しさを知ってもらうことも必要でしょう。
ですがアヌビアス・ナナは『暗い照明でも、二酸化炭素の添加が無くても、水質が大きく変化しようが、飼育水のpHが高く硬水である環境でも』枯れずに黙って耐えてくれる。ただ、ただ頑張って耐えていてくれるだけの素晴らしい水草なのです。
アヌビアス・ナナについては照明も二酸化炭素も不必要とは書かないでください。塩分が少々なら含まれている水質でも大丈夫とは書かないでください。この長い文を読んでいただけた人たちだけでも、本来のアヌビアス・ナナの適切な育成環境を残すような表現にしていただけると幸いです。
たま尾の一方的な偏った考えでしょうが、例えるならば『クラウンローチのような底モノは残飯整理屋さんなので上層魚の食べ残しだけで十分であり直接餌を与える必要は無い』って認識は間違いであると同じように解釈してもらえると思います。


2009/05/09(Sat) 16:02:28 [ No.14 ]
◇ Re: アヌビアス・ナナ 投稿者:猫丸(管理人)  引用する 
確かに、そうですね。水草も本来の育ち方というのがありますから、耐えてくれてることには感謝しつつ、できるだけ、良い環境で立派に育ててあげたいものですね。
ただ、なかなか、本来の状態っていうのが、日本では情報としてあまり知られていなくて、それで誤解されてる部分もありますよね。
こうして、書いていただけると、非常に良くわかりますのでありがたいです。私も参考にしたいと思います。

本当に綺麗に育ったナナって見てみたいものです(^^)

2009/05/13(Wed) 01:12:28 [ No.15 ]

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