名前:アナドラス"アッパーテフェ"(正式名称不明) 学名:Anadoras sp. 分布:ブラジル? 全長:10cm〜15cm
体を硬い骨格で覆われたトーキングキャットの近縁種で、彼らと同じく水から上げるとギーギー音を出します。 見た目はハンコッキートーキングキャットに非常によく似ていますが、アナドラスの仲間は、トーキングキャットと習性が少し異なり、物陰に隠れるよりも、砂に潜る方を好みます。この魚も普段は体を半分砂に埋めるような感じでじっとしていることが多く、その他のナマズの仲間同様、あまり活動的ではありません。 飼育は底床があった方が落ち付きます。餌は何でも食べ、丈夫で飼いやすい魚であると思います。 あまり流通量が多いわけではないので、細かな情報はほとんどありませんね。
2010/05/23(Sun) 11:33:42 [ No.70 ]
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名前:グラスライスキャット(正式名称不明) 学名:Kryptopterus sp? 分布:東南アジア? 全長:15cm?
お店で聞いても、トランスルーセントよりも大きくなる種類であるということ以外わかりませんでした。 トランスルーセントグラスキャットには、10cm程のもの、それ以上に成長するものの2種類がいると言われていますが、この魚がそうなのかは不明です。 現在2匹がいるのですが、最近、この2匹にも違いがあることに気付きました。それは、1匹は目が青いということです。アフリカンランプアイのように光るわけではありませんが、パッと見て「青っぽい」とわかるほどの青みがあります。この違いが個体差なのか、それとも別種である違いなのかまったくわかりません。
この体の透明感は、生息地の水の透明度が高いため、外敵から身を護るための保護色であるといわれています。 大きめですが、飼育方法はトランスルーセントと同様で問題ありません。一度環境に馴染んでしまえば、水質の悪化や急変などに注意すれば、さほど苦労することはないと思われます。
試験的にトランスルーセント4匹と一緒にしていますが、普段の行動は、どうやらこの2匹とトランスルーセントで分かれている印象があります。彼らには彼ら同士で、何か理由があるのかも知れません(笑)
2010/05/23(Sun) 11:24:01 [ No.69 ]
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名前:ドワーフバンブルビーキャット 学名:Microglanis iheringi 分布:コロンビア、ベネズエラなど 全長:6cm前後
小型で温和な性質の小型ナマズです。 似たような種類がおそらく10〜15種類ほどはいるとされていますが、どれもあまり区別されることなく流通するようです。中には10cmを超える種も存在するようなので、ショップで詳しい話を聞いた上で購入することをおすすめします。 ずんぐりむっくりしたナマズらしいナマズで、他のナマズ同様に、導入時〜馴染むまでの間の白点病に注意さえすれば飼育は比較的容易で、人工飼料にも慣れてくれます。
私が購入したショップでは、この魚を購入後に、再び入荷があったのですが、以前と少し違うということで、ドワーフの名前を外してバンブルビーキャットとして販売していました。 若干体がスレンダーな個体群で、小競り合いするなど、確かに違いが見られたので、それらは私が購入した種とは違うのかも知れません。
2010/02/28(Sun) 18:38:28 [ No.68 ]
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名前:メガクラウン・ペコルティア 学名:Hypancistrus sp.? 分布:オリノコ川? 全長:10cm前後
黒っぽい地色に黄色っぽいバンドが入り混じった美しい小型プレコで、ブラックタイガープレコよりも地色が薄いので、より明るく見えます。 このタイプは模様の入り方によって値段がかなり変動しますが、本種は模様のわりに比較的安価でお求め安く、丈夫であり、飼育しやすいという、綺麗なプレコは飼いたいけど値段が・・・と思っている方にはまさにうってつけとも言える存在です。
実はメガクラウンは、よく似た柄を持つプレコすべてがこの名前で流通してしまった結果、まったく違うプレコであっても、メガクラウンよ呼ばれるようになってしまい、結果、どれが本物なのかわからなくなってしまったという、変わったいきさつのあるプレコです(笑)。 しかし、飼育は前述どおり、普通に熱帯魚が飼育できる環境なら問題なく、餌も何でもよく食べてくれるでしょう。
2010/02/28(Sun) 18:19:41 [ No.67 ]
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名前:ニューブラックタイガープレコ 学名:Hypancistrus sp.? 分布:タパジョス川? 全長:10cm前後
まず、流通名ですが、定着しているわけではないので、違う名前でも流通しているんだと思われます。 タイガープレコなのに、ノーマルのタイガープレコとは違うという理由でニュータイガープレコと名付けられたのと同じなのでしょう。 本種は、ブラックタイガープレコの一種であり、他のプレコの模様も併せ持つ不思議なプレコです。 スターダストペコルティアには、水玉が繋がっている個体もいて、クイーンラベスクにはラインが途切れ途切れになっている個体もいて、両種の中間的な模様のプレコもいるそうなので、このプレコもそんな個体群の中の1匹なのでしょう。 飼育に関しては一般的なプレコの飼育方法で問題ありません。餌・水質などにはさほどうるさくないように感じますし、それで調子を崩したり、病気になったりしたことは一度もありません。 ここまで来ると間違い探しですね(笑)。それとも人間が勝手に難しく考えているだけなのかも知れません。
2010/02/28(Sun) 18:04:10 [ No.66 ]
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名前:コリドラス・ソダリス 全長:うちでは5cmくらい 水温:26度で飼育中(夏場は30度を超えることも) エサ:ひかりキャット、冷凍アカムシ、ひかりディスカス等
アクアショップで一目ぼれして連れ帰って来ました。 ワイルドということでしたが、最初からエサ食いも良くて非常に手のかからない子たちです。 小さめのサイズで購入したんですが、なかなか大きくならないなぁなんて思っていたら、いつの間にか大きくなってました(^_^;)
真横から見るとおでこのあたりがちょっと角ばっていて、ステルバイ(真ん丸なおでこ)とはちょっと感じが違います。
2010/02/07(Sun) 22:30:25 [ No.64 ]
正面から見るとおでこに黒いひし形の模様があります。 比較的臆病な感じで、物陰に隠れていることが多いように感じます。
2010/02/07(Sun) 22:32:26 [ No.65 ]
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名前:ブロキス・スプレンデンス 全長:うちでは5〜6cmくらい 水温:26度で飼育中(夏場は30度を超えることも) エサ:ひかりキャット、冷凍アカムシ、ひかりディスカス等
「コリドラス・エメラルドグリーン」の名前で購入して、その後しばらくは詳細が分からない魚でした。 実際にはコリドラスではなく、近縁なナマズの一種です。 コリドラスとの違いは背びれの条数だそうで、一見しただけではコリドラスそのものです。
我が家ではアクアを始めた当初からいる最古参で、5年半くらい生きていますが、まだまだ元気いっぱいです。
2010/02/07(Sun) 22:23:47 [ No.62 ]
写真を撮ると、結構な確率で目線をくれます(^^) 水槽をのぞいていても、良く目が合う魚ですね。
2010/02/07(Sun) 22:25:11 [ No.63 ]
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