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アナバス・レインボーフィッシュ・その他の熱帯魚の図鑑

 この掲示板はアナバス・レインボーフィッシュ・その他の熱帯魚の仲間の図鑑です。
 アナバスの仲間としては、”ベタ”、”グラミー”、”クテノポマ”、”パラダイスフィッシュ”、”キノボリウオ”などの仲間が有名です。
 レインボーフィッシュの仲間は、名前に"レインボー"とつく場合が多いです。
 その他の熱帯魚というのは、コイ・ローチ、カラシン、メダカ、シクリッド、古代魚・大型魚、日本の魚などに属さない魚のことです。例えば、フグの仲間、ナイフフィッシュやブラックゴースト、エレファントノーズ、熱帯産のハゼの仲間、テッポウウオやオコゼなどの汽水魚の仲間など、他の種類にまとめるのが難しい魚たちです。  以上のような魚について紹介しているのがこの図鑑です。
 ただし、日本の河川や湖沼に生息する魚については、ここではなく、日淡魚の図鑑ところを見てください。

・魚などの名前の一覧を見たい場合には、”トピック表示”をご利用ください。
・主に写真を見たい場合には”アルバム”をご利用ください。
・この掲示板図鑑に登録されている魚やコメントを調べるときにはワード検索をご利用ください。

※当図鑑(掲示板)はスパム対策を施してあります。そのため通常のご投稿であっても、スパムと判定してしまっている場合がすでに何度か見受けられております。善意でご協力いただいているのに、非常に失礼をしており、申し訳ありません。その場合には、雑談・連絡掲示板や、管理人へのメールに、その旨書いていただければ対処したいと思います。
また、サイトをリンクするためのアドレス(URL)の審査が結構厳しくなっております。魚などの参考になる他サイトを紹介するためにアドレスを書き込んでくださった場合に、スパムと判定されることが多いようです。もしもそのような時には、アドレスを書かないでいただきますと、投稿できる場合があると思います。スパムを排除するという掲示板の性質上、色々とお手数をおかけすることになりまして、申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

1ダブルトランクエレファントノーズ  / 2ゴールデンハニーグーラミィ (3) / 3ニジイロボウズハゼ (1) / 4レオパード・クテノポマ  / 5アベニーパファー  / 6ミドリフグ  / 7グリーンスパイニール (3) / 8ハーフオレンジレインボー  /



◆ ダブルトランクエレファントノーズ 投稿者:SPEED★KING  引用する 
名前:ダブルトランクエレファントノーズ
学名:Campylomormyrus sp.
分布:ザイール川
全長:15〜20cm前後(自然下では30cm〜40cm)

200種類以上存在するといわれるモルミルスの仲間で、性質・習性も一般的なエレファントノーズとほぼ同じだと思われます。
ただ、エレファントノーズが伸びた顎(像の鼻のような部分)の根に口があるのに対して、このダブルトランクエレファントは先端に口があり、赤虫を吸い込んで食べます。
視力が弱いため、それを補うための弱い発電能力を持ち、磁場を形成して周囲の障害物を避けたり餌を探したりするため、同種・近縁種の混泳は不向きで、動きの早い魚や餌摂りの上手な魚とも相性はよくありません。(ただ、エレファント優先で与えるなどの工夫をすれば可能。我が家ではクラウンローチと同居でも特に問題はありません)
餌は、人工飼料は食べない個体が多いですが、我が家では食べます。ですが、副食として与える程度にとどめ、メインは冷凍赤虫の方が失敗は少ないと思われます。

<我が家での様子>
頭が良く、ローチの餌くれダンスを覚えて一緒に上下運動をして、餌が来ると一足先に飛んできて、ローチに食べられる前にできるだけ赤虫を腹に収めてしまい、その後でローチのおこぼれにあずかるといった感じです。おそらく、普通に餌を探していてはありつけないので、自分でこのような方法を編み出したのかな?と思いますが・・・。

なお、ケンカでは、単に相手をつつくのではなく、確実にダメージを与えることができる鰓を重点的に攻撃して、レオパードクテノポマ、ファイアーマウス2匹を、こんな細い体をしているくせに殺してしまいました;
ただ、クラウンローチとは、普段はほとんど生活が重ならないためにちょっかいを出したりすることは稀です。

やや、クセのある魚ですが、普通の魚とは違った面白さがあるので、おすすめしたいですね。


2010/11/23(Tue) 02:18:40 [ No.16 ]

◆ ゴールデンハニーグーラミィ 投稿者:TAO  引用する 
名前:ゴールデンハニーグーラミィ(グラミィ・グラミー)
学名:Colisa sota ver
分布:改良品種
全長:5cm

全身が黄色く輝く非常に魅力的なグーラミィです。
サイズが小さいので、大きな水槽ではあまり目立ちません。
小さめの水槽に、たくさん水草を植えた環境では非常に綺麗な魚です。

水温は真夏には30℃を超えることもありましたが、それによって衰弱する様子はありませんでした。


2010/06/06(Sun) 19:13:15 [ No.11 ]
◇ Re: ゴールデンハニーグーラミィ 投稿者:TAO  引用する 
うちで飼育していた水槽です。
30cm背高水槽、水草は適当にクリプトやマツモ、ウィローモス、ブリクサ・ショートリーフが入ってました。
一緒にレッドラムズホーンが大量に。


2010/06/06(Sun) 19:16:16 [ No.12 ]
◇ Re: ゴールデンハニーグーラミィ 投稿者:TAO  引用する 
左の腹部が黒いほうがオス。
右がメス。

オスは発情したり興奮すると腹部が黒くなるようです。
ちなみに水面に泡巣を作って産卵するようです。


2010/06/06(Sun) 19:20:47 [ No.13 ]
◇ Re: ゴールデンハニーグーラミィ 投稿者:TAO  引用する 
交尾の瞬間の撮影に成功!
でも残念ながら繁殖には至らず。
交尾の直後、ほんの数秒ですがオスは気絶したように沈んでいきました。


2010/06/06(Sun) 19:22:38 [ No.14 ]

◆ ニジイロボウズハゼ 投稿者:SPEED★KING  引用する 
名前:ニジイロボウズハゼ
別名:レッドフィンネオンゴビー
学名:Stiphodon sp. ?
分布:インドネシア
全長:8cm〜10cm前後

流通名だけを見ると、日淡のような名前ですが、れっきとした熱帯魚です。
コンテリボウズハゼやルリボウズハゼなど、このハゼの仲間は非常に高価な種類が多いのですが、本種はその中でも非常に安価で、600〜1,000円前後という良心的な値段で購入することができますし(笑)、安いからとっても地味ではなく、メタリックブルーに輝き、大変綺麗です。
ハゼ類の中でも飼育しやすく、コリタブやプレコフード、キャット用の餌など、人工飼料もしっかり食べてくれますが、口が小さいので、我が家ではやはり、各種人工飼料をパウダー状にしたものを与えています。
泳ぐ時はペンギンテトラのように、頭を斜め上に向けて、ヒョコヒョコとホバリングしながら泳ぐ姿は他の魚とは違っていて面白いです。
混泳に関しては、同種間では比較的争いますが、ケガをさせたりすることはないようです。
流木や石の下などの砂を掘って中に潜り込む習性があり、時々ひょっこりと外へ出てきます。
我が家では現在2匹が同居していますが、水槽内のよいアクセントになっています。お互い体色などにもかなり違いがあり、見ていて飽きない魚ですね。


2010/05/23(Sun) 12:00:21 [ No.9 ]
◇ Re: ニジイロボウズハゼ 投稿者:SPEED★KING  引用する 
上の個体は青みが少なく、金色っぽい色にオレンジなどが混ざっていますが、こちらはメタリックブルーが強く、非常に目立ちます。

2010/05/23(Sun) 12:01:58 [ No.10 ]

◆ レオパード・クテノポマ 投稿者:SPEED★KING  引用する 
名前:レオパード・クテノポマ
学名:Ctenopoma acutirostre
分布:コンゴ川 
全長:15cm

褐色の体に黒いスポットが入りますが、成長とともに、だんだんスポットは大きくなり、やや黒っぽい体になるそうです。
少し口が前に突き出しているのと、目が大きいのとで、何となく魚離れしているというか、どことなく鳥のような印象を持つ中型のアナバンデッドです。
性質は大人しくて人懐っこいとよく言いますが、うちのはそうでもなく、どちらかといえば臆病かつ若干気が荒く、テリトリーも主張します。個体差だと思いますが・・・。
アナバスらしく水流を嫌うことと、クリルや冷凍赤虫、小魚などしか食べないという部分もありますが、飼育(水質・水温など)は難しいということなく、初心者の方でも比較的飼いやすい魚ではないかと思います。

写真は飼育初期に撮影したものですが、今はずいぶんと大きくなりました。


2009/12/21(Mon) 00:31:16 [ No.8 ]

◆ アベニーパファー 投稿者:ゆやゆよん  引用する 
学名 Carinotetraodonn travancoricus
通称 アベニーパファー
サイズ 4cm
分布 インド〜スリランカ
ご存じアベニー君です。小型で純淡水性で群泳可能なフグです。動きの遅い魚以外なら混泳も可能。ちゃんとエサをあげてれば同種間の齧り合いも予防できます。欠点として人工餌を食べない事があります。また、水質の悪化にも弱いです。
飼い込めば人に慣れて、水槽の前に立つだけで寄ってきます。
スネールを食べるので水草水槽にも最適です。
我が家では水草水槽に10匹ほど「ふよふよ」と泳いでます。


2009/11/23(Mon) 19:50:21 [ No.7 ]

◆ ミドリフグ 投稿者:  引用する 
【通称】 Spotted green puffer(ミドリフグ)
【学名】 Tetraodon nigroviridis
【別名】 特になし
【分布】 タイを中心に東南アジア汽水域
【体長】 15cm ( 自然界では20cm級も存在するらしいが水槽飼育では10cmを超えないことも多い) 写真は約12cmの成魚です。
【水温】 24〜27度
【水質】 半海水〜海水( 比重 1.010 〜 1.023 )


■ミドリフグについて
 特徴的なライトグリーンに黒い水玉模様が可愛い小型の汽水フグとして古くからのポピュラーな種です。一般的なフグに同じく気性が荒くなんでも齧ってしまうために混泳は難しいでしょう。結構人気が高いようでお店では現地採取による3cm以下の幼魚をよく見かけるます。
 ただし淡水および汽水フグの中でミドリフグは温和であり個体差もありますが混泳している例は多いようです。

■ミドリフグの魅力
 大きなクリクリした目をはじめ口もお腹もヒレも全てがフグ体形そのものでありながら明るい体色に彩られていることです。海水魚に比べたらかなり丈夫で良い意味でのフグの生態が手軽に観察できます。
 相当頭が良いようで飼い主だけを見分けたり、殻に入った餌を器用に取り出したりもします。成魚は生きたアサリの貝殻を齧って割りますし、シッタカも貝殻の先を噛み付いてひっくり返したりしますよ。
 
■ミドリフグの体の特徴
 体形は誰でも思い浮かべるフグ体形そのまま小さくした形です。もちろんフグなので驚いたり怒ったりするとお腹を大きく膨らませます。強力な前歯を持っており珊瑚砂なら軽く粉々に砕きます。幼魚の時は名前そのものであるように明るいミドリ色が基本ですが成魚になるにつれて色は薄れて少々黒ずんだ緑色に近づきます。
 尾ヒレの力が強く遊泳力が極めて高いためすごーく早いスピードで泳ぐことが可能で、水面より上にジャンプも可能です。《注》うちでは餌を持って待つと垂直に体が全部出るほどジャンプできました。

■ミドリフグの性別、産卵、孵化
 性別を見分けることすら難しいようで産卵、孵化については淡水域で行われるようですが詳しいことは分かりません。

■ミドリフグの寿命
 海水の水質や水槽の広さなど飼育環境に大きく影響されるようですが5〜10年程度のようです。

■ミドリフグの飼い方
 幼魚期:遊泳スペースを考えて水槽サイズは30cm程度で、水質は1/4〜1/2海水程度の濃度で成長するにつれて徐々に濃度を上げていきます。淡水と違って酸欠が起こりやすいためエアレーションした方がよいでしょう。また、齧ることで歯を磨り減らすことも可能なため粗めの砂を敷いたほうがよいでしょう。
     基本的には生餌、刺身(魚だけでなく海老や貝は当然でタコやイカも食べます)、冷凍海老、貝または冷凍赤虫など食べます。このため消化不良起こしやすいので小さいうちに人工飼料に慣れさせるとよいでしょう。ですが普通の海水魚用人工餌は嫌いなようでテトラ製アロワナフードが一番食べてくれる確立が高いようです。
     もし複数を同じ水槽で飼うならばテリトリを区画できるような隠れ家を多めに用意しましょう。
 成魚期:水槽は45cm〜60cmを準備し水質は海水魚レベルの比重1.023がよい。大きな石など隠れて休憩場所があれば全体的に水流は強い方がよいでしょう。ものすごい遊泳力があり水槽が小さいと驚いた時など飛び出しが起きやすいため水槽蓋必要ですし、水槽が小さいと壁に激突することありますので注意しましょう。
     その他は幼魚期に同じです。

 【 注意 】ほとんどの食塩は”無添加”や”成分未調整”など書かれていても人間用に精製し成分調整されていますので水に溶かしても 海水 はできません。自宅で海水を作るには熱帯魚店で販売されている 人工海水の素 を使ってください。

■ミドリフグの病気
 フグは丈夫な皮膚と粘膜によって守られていて大きな病気になることは少ないのですが、食物によって便秘や下痢をするので気をつけましょう。私の場合は軽い症状のうちに消化しやすい人工餌を与えて大量換水することで治ってました。
 体調はすぐに体色に現れますので眠っている時以外でいつもよりも体色が黒ずんでいる場合は何らかの不具合があると思ったほうがよいでしょう。また水質が悪化したり、壁やアクセサリーにぶつけて目が濁ることがあります。初期症状で換水を繰り返して回復できないと長期間放置すると回復が難しいようです。
 直接の病気ではありませんが水槽飼育では硬い貝殻や砂など入れておいても半年程度で前歯が伸びて、口を閉じても出っ歯のようになります。これをカット(または削る)しないと餌がうまく食べられず病気になりますので定期的な予防が必要です。
 
■ミドリフグの欠点
 フグの仲間なので縄張り意識が強く、特にペアが出来ると他の魚を激しくけん制してよせつけません。このため混泳相手を傷つけることもあります。気に入らないことがあると尾ひれをバタバタさせて海水を外に飛ばしたりもしますよ。
 個体差はありますが概ね海老、貝が大好きなのでコケ予防目的でも混泳は難しいことが多いようです。
 これは直接の欠点ではありませんが海水での飼育のため換水が面倒でお金もかかりますし、水槽の周囲をよく掃除していないと塩ダレと呼ばれる塩の結晶が付いてしまいます。

■ミドリフグの仲間
 ミドリフグとほとんどソックリで見分けが難しい テトラオドン・サバヘンシス や同じ東南アジアの汽水フグでは ハチノジフグ、インドマミズフグ(名前はマミズですが汽水性です)、レッドライン・パッファー などが有名です。淡水フグでは アベニー・パッファー 、アカメフグ、メコンフグ、ブロンズ・パッファー や大型の テトラオドン・ムブ、テトラオドン・リネアートゥス(通称ファハカ) など種類豊富ですね。


2009/10/10(Sat) 15:39:39 [ No.6 ]

◆ グリーンスパイニール 投稿者:PENTA-RON  引用する 
知名度、流通量ともに低いスパイニールの一種です。
本種はスパイニールの中ではかなりの小型種のようで15cmほどで成長は止まりました。
体色はグリーンというより透き通った黄色に近いです。
基本的に温厚な性格をしているので、混泳にはそう困らないと思いますが、肉食性が少し強いので、2cm未満程のエビや幼魚などは食べられてしまうこともあります。
少し臆病で音に敏感なので、騒音には気をつけてあげたほうが良いでしょう。また、細身で脱走が得意なので、蓋は隙間なく埋め尽くします。
餌は熱帯魚主食の配合飼料やコリドラスタブレットには見向きもしないので私の飼育下ではアカムシのみを与えています。
普段はよく砂の中に潜ってあまり動かず、存在感の薄い存在ですが、餌の時間は裏腹にとても活発です。にょろにょろ系が好きな方にはかなりお勧めできる魚です。

2009/10/05(Mon) 20:52:43 [ No.2 ]
◇ Re: グリーンスパイニール 投稿者:PENTA-RON  引用する 
購入当初の画像です。

2009/10/05(Mon) 20:57:27 [ No.3 ]
◇ Re: グリーンスパイニール 投稿者:PENTA-RON  引用する 
購入から半年後です。

2009/10/05(Mon) 20:59:16 [ No.4 ]
◇ Re: グリーンスパイニール 投稿者:猫丸(管理人)  引用する 
ニョロニョロがドジョウに似てるので私も気になっていた魚です。でも一度も見たことないんですよね…(^^;
ファイヤーとかなら、大きくなってしまうので、うちの水槽では無理ですが、これなら、小さい魚のいないほうの水槽ならいけそうな感じですね。

2009/10/07(Wed) 01:45:52 [ No.5 ]

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