光量と育成できる水草

※図鑑に登録されている水草が非常に少ないため、まだ寂しいのはお許しください

 ものすごく大雑把ですが、水草を選ぶときの参考になるよう、必要な光量と難易度で水草を分けてみました。分け方はもちろん猫丸の独断がメインですが、情報提供してくださった方の情報をかなり頼りにしています。猫丸は水草に関しては素人なので、素人の私から見ての飼育の感想が結構おおきな基準になっていると思ってください。こんな感じになることが多いだろうというあたりを狙って作っています。
 光量は、基本的に多い方が水草の育成には良い事が多いですので、書いてあるところ以上の光量なら育つと思われます。ただ、あまりやりすぎるとコケコケ水槽になっちゃいますので気をつけてくださいね。ちなみにこの場合の1灯は、標準60センチ水槽に18W程度の蛍光灯を一つつけた場合の光量です。
 縦軸にとったのは”お手軽度”とでも言いましょうか。これは完全に猫丸の感覚ですので、人によってはうまく育たないこともあるかもしれませんので、あしからず(^^;。とりあえず、あんまり条件を気にしなくても枯れないことの多い水草が”お手軽”、ある条件にならないとすぐ枯れちゃうとか、溶けちゃう、肥料とかもタイミングを見計らって必要になったり、維持するのに技術がいるような水草を”難しい”というふうにして、その中間あたりで、二酸化炭素添加くらいでそれなりに育っちゃったりする水草や、私のわからない水草なんかは”まあまあ”に入れていたりします。その他、アクアテラ用、屋外のビオトープ用の水草などは、また別に”アクアテラなど”としてあります。このあたりも、やっぱり猫丸基準+皆さんの情報で結構適当に決めてあります。
 それと、コンテストに出せるような綺麗な水景に育つかどうかよりも、何とか枯れずに保持できるというあたりに力点をおいています。このサイトを使う方は初心者の方が多いと思いますし、初めの頃は、溶かさず、枯れさせず、コケにもやられずに、なんとか維持するというのが目標のような気がしますので、そんな感じにしてみました。
 また、リシアとかグロッソスティグマなんかは、枯らさずに育てるだけなら低光量でも大丈夫な水草ですが、この水草を買う場合、「綺麗に底に敷き詰めたい!」というのが人情ですよね。そういう特殊な用途のほうが一般的に「やりたいなぁ」と思われているような水草に関しては、そっちの方を優先で書くことにしています。

 また、私が水草下手なため、ご意見などある方は、どんどん言っていただけると助かりますので、よろしくお願いします。

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