ドワーフ・ボティア
ドワーフボティアについて、まとめてみました。情報を寄せてくださった、とこさん、ゆきねこさん、越後屋ポン太さん、梓尤稀さん、たま尾さん、ありがとうございます。(写真は一番上がとこさん、3番目がたま尾さん、一番下が梓尤稀さんのご提供です) |
■一般的な情報 ●学名:Botia sidthimunki ●全長:4cm ●分布:タイ ●水温:22〜26度 ●水質:弱酸性〜中性 ●特徴:ボティアの中では、かなり体が小さく、クリーム色の地に黒い格子状の模様があります。小さいですが、結構活発に動きます。 |
■飼育してわかった情報 ●だいたいの個体に当てはまると思われること
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●個々に遭遇した事例や特徴
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■ドワーフボティアの本物と偽物の話 日本には、”ドワーフボティア”という名前で、数種の魚が入荷しているようです。数種といっても、学名からして違う魚も居ますし、学名としては同じで生息地が違うというものなどもいるようです。 Botia nigrolineataなどは、学名から全く違う魚ですが、ドワーフボティアやジャイアントドワーフボティアという名前で入荷することがあるようです。こちらは普通のドワーフボティアよりも大きくなりますので、偽物と言われてしまうことがあります。 また、同じドワーフボティア(だと思われる種類)でも、タイ産を本物、それ以外を偽物と呼ぶ場合もあるようです。以下の写真は、本物とのことで入荷したタイ産のドワーフボティアです。 |
(画像提供:ゆきさん) |
この他にも、お店や問屋さんの判断で、本物、偽物という分け方はあるかと思いますので、もしも気になる場合には、少し突っ込んで産地などを聞いてみると良いかと思います。 ただ、偽物といわれたからといって、魚の価値が変わるわけではないと思いますので、本物、偽物に関わらず、かわいがってあげてくださいね。 |
ドワーフボティアはクラウンローチを飼うことのできる環境であれば特に問題はないと思います。大きくならないので、ドワーフボティアを捕食するサイズの大型魚との混泳はしないように気をつけたいところです。ただちょっと活発なので、それをうるさいと感じる魚が居るときには、一緒にしないほうが良いと思います。餌なども、特に選り好みもせずに食べてくれるので飼いやすいボティアだと思います。 |