 |
| （画像提供：scarletgemさん） |
レプトボティア・グイリネンシスについて、まとめてみました。
|
 |
| （画像提供：ヒロさん） |
■一般的な情報
●学名：Leptobotia guilinensis
●全長：８〜１５cm
●分布：中国
●水温：２４〜２８度（低い方が良いかも？）
●水質：中性
●特徴：体型は、クラウンローチを縦に潰して長細くした感じです。黒から褐色の地に、金色の縞が入ります。
|
 |
| （画像提供：scarletgemさん） |
■飼育してわかった情報
●だいたいの個体に当てはまると思われること
- 隠れるのが好きなようです。
- 餌とりに関してはかなり積極的に関わります。
- 他の魚にもそれほど物怖じしないようなので、気弱な魚ではない様子。
- 横になって寝たりもします。
- 基本的にエサはクラウンローチと同じでよいようです。
|
●個々に遭遇した事例や特徴
- 照明を消すと前に出てきたり、餌も隠れ家のほうに持ち帰って食べたりすることから、暗がりの方が好きかもしれません。
- コリドラスや、おとなしめのボティアが相手だと、優位に立ちますが、さらに積極的な魚が居ると、それに圧倒される様子がうかがえます。
- 攻撃的ではないボティアとはうまくやっている様子です。
|
 |
| （画像提供：scarletgemさん） |
これらのことから、レプトボティア・グイリネンシスは、捕食されたり、あまり追いまわしたりしないような魚となら混泳できそうです。ただ、おとなしい魚との混泳の場合には少し気をつける必要はあるかもしれません。暗がりが好きな様子なので、隠れ家はしっかり用意してあげると良いと思います。エサはクラウンローチと同じような物を食べてくれるそうですので、飼育はそれほど難しくないと思われます。水温については、今のところ上記のようにしておきました。それが適正かどうかはわかりませんが、少なくともそれで問題なく飼育はできるようです。
（ヒロさん、scarletgemさんに情報と写真の提供を頂きました、ありがとうございます） |