大分夜も遅くなり、水槽の電気も消えた頃、前に見たことがあるジェントルマンが入ってきた。このジェントルマンにつかまったら大概の貴婦人は人生の地獄を見る。Terryrofはいかに貴婦人というものが素晴らしいかを主張し始めた。もちろん、魚の次にだが。

Terryrofは何故か自分のピグミーグラミーが鳴くことに酷く怯えているようだった。

他の客も酔いが回ってきた頃に、前に見たことがある彼氏が入ってきた。断っておくが、この店はこういう熱帯魚マニアの客ばかりじゃない。Richardbupはいかに女性というものが素晴らしいかを主張し始めた。もちろん、魚の次にだが。

店内のアクアリスト全員がRichardbupを優しい眼差しで見つめていた。

水槽の蛍光灯が夕闇に映える頃、見馴れない一人の旦那が店に入ってきた。この前、アクアニュースに載っていた旦那だ。一枚の魚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

まるで悲劇のヒロインだ・・・。

水槽の蛍光灯が夕闇に映える頃、見馴れない一人の男が店に入ってきた。The Narrative Machine: Your Personal Sports Dramaというふざけた名前の男だ。The Narrative Machine: Your Personal Sports Dramaはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

女子高生と熱帯魚の話。この男には２種類の話題しかない。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の優男が店に入ってきた。Michaelzoodyは水槽中の魚に投げキッスをし、猫丸（マスター）にペコペコお辞儀をするとマッドスキッパーのような眼で語り出した。

このMichaelzoodyという優男はどうも水槽の裏に何かを隠している・・・・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の貴公子が店に入ってきた。駆け出しアクアリスト仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。何を思ったのかセクシーダイナマイトの話しをはじめた。

台詞がどれだけ立派でもこの貴公子が言っては・・・・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のミスターが店に入ってきた。言わずと知れたBigsharkCemアクアリスト組合のボスだ。BigsharkCemは独り言をブツブツ言いながら水槽の一点を見つめ、テーブルについた。

このミスターの何を信じればいいと言うのか。

魚たちが起きだす朝方、また繝ｦ繝九ヰ繝ｼが水槽をかぶってやってきた。この辺りで繝ｦ繝九ヰ繝ｼの水槽管理に関して、いい噂は聞かない・・・。繝ｦ繝九ヰ繝ｼは誰から聞いたかわからないアクアな噂話をはじめた。

繝ｦ繝九ヰ繝ｼはその曇った瞳でどんなコケを見ていたのだろうか。

魚たちが起きだす朝方、見馴れない一人のミスターが店に入ってきた。言わずと知れたCaseycigアクアリスト組合のボスだ。なぜか、宝塚口調で喋り出した。

Caseycigは人のアクア話を全く聞こうとしなかった。

魚たちが起きだす朝方、見馴れない一人のジェントルマンが店に入ってきた。この前アロワナに食べられたと聞いていたが違う人物だったらしい。自分の飼育経験が今までどんなに幸福だったかを延々と話し始めた。

そしてこの後、驚愕の事実が！