満腹の魚たちが昼寝をしている頃、また繝ｦ繝九ヰ繝ｼが水槽をかぶってやってきた。この辺りで繝ｦ繝九ヰ繝ｼの水槽管理に関して、いい噂は聞かない・・・。得意万面で水槽立ち上げの話をしだした。

隣のテーブルで１人のアクアリストが繝ｦ繝九ヰ繝ｼの様子を見て笑っていた。

魚たちが起きだす朝方、何回かこの店で魚の話をしていった旦那が入ってきた。この前、アクアニュースに載っていた旦那だ。猫丸（マスター）の胸鰭をつかむと今にも水槽を壊しそうな勢いでこう言った。

周りのアクアリストは誰もBobgenqwertnickの言葉を聞いていなかった。

魚たちが起きだす朝方、この店の常連のCryptoScan Appがいつものようにビニール袋を下げて入ってきた。ハーレムから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。猫丸（マスター）の胸鰭をつかむと今にも水槽を壊しそうな勢いでこう言った。

CryptoScan Appが他の客の水槽に悪戯を働かないよう注意が必要だ。

魚たちが起きだす朝方、見馴れない一人の巨漢が店に入ってきた。Stephenarirlが入ってくるなり店内が静まりかえった。Stephenarirlは熱帯魚屋のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

口を開けば、濾過バクテリアの事しか言わない。

魚たちが起きだす朝方、この店の常連のCryptoScan Appがいつものようにビニール袋を下げて入ってきた。腕に熱帯魚の名前が彫ってあるらしい。・・昔の愛魚のだが。CryptoScan Appは熱帯魚屋のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

・・もう待ち合わせの相手は来ないだろう。

魚たちが起きだす朝方、前に見たことがある男の子が入ってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。何を思ったのか貴婦人の話しをはじめた。

何度も何度も自分と水槽に言い聞かせていた・・・。

大分夜も遅くなり、水槽の電気も消えた頃、この店の常連のCryptoScan Appがいつものようにビニール袋を下げて入ってきた。CryptoScan Appという名前は魚の学名と一緒で覚えるのに一苦労だ。CryptoScan Appは女王様から聞いたというクラウンローチの話をしだした。

とても女王様を恐れている。猫丸（マスター）はそう直感した。

大分夜も遅くなり、水槽の電気も消えた頃、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。聞いたこともない会社のこれまた聞いたこともないアクア用品を使う。キューブ水槽をみつめながら、つぶやきはじめた。

blonlineaojの話を聞いていると猫丸（マスター）の魚まで憂鬱になる。

大分夜も遅くなり、水槽の電気も消えた頃、この店の常連のCryptoScan Appがいつものようにビニール袋を下げて入ってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。猫丸（マスター）にペコペコお辞儀をするとマッドスキッパーのような眼で語り出した。

そういうアクア話は他でしてもらいたいものだ。

大分夜も遅くなり、水槽の電気も消えた頃、見馴れない一人の野郎が店に入ってきた。ベテランを装ってはいるがあまり魚のことはわかっていなさそうだ・・・。一枚の魚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

何度も何度も同じ水槽理論を繰り返した。