雑記帳

 うちの水槽と、クラウンローチのお話がメインですが、見聞きしたおもしろい話と日記的な内容を中心に書いていこうかと思っています。とりとめなく、クラウンローチのことをいろいろと書いてみる。というのがこのコーナーの趣旨です。かといって毎日日記を書くほどに根性はないので、忘れた頃に更新されるページになりそうです。

●2003年分の雑記はこちら


●2004/8/16 もう少し…
 何とも悲しいことですが、今日うちのクラウンローチが全滅してしまいました…。寂しいというかなんというか、どの魚が死んでしまっても、もちろん寂しいのですが、派手で愛嬌があるクラウンローチがいない水槽というのは、一層寂しい気がします。
 エロモナスの症状を出していましたが、原因はおそらく昼間の水温の上昇と夜間の下降を繰り返したために体力が弱り、白点を患ったのをきっかけに病状が悪化したのだと思います。今年の北海道が例年よりもかなり気温が高かったことはあるのですが、温度対策をもう少しやっていればと悔やまれます。その土地の気候に合わせて水槽設備を整えるのは普通ですから私の高温対策が貧弱で、逆に保温できるようになっているのは仕方がないと思いますが、なにかの時に緊急対処できるようにしておく必要性を感じました。大きなファンを買ってきたときにはもう遅かったんですね。
 魚が死ぬと、もう少し何とかしてあげられたのではないかといつも思うのですが、そう思ったときには遅いことばかりで悔しいものです。せめて、この経験を次の飼育に生かすようにしていきたいと思います。
 ということで、クラウンローチが1匹もいない状態になってしまいました。でもこの魚は大好きなので、また水槽が落ち着いたら、連れてこようと思います。

●2004/8/3 たまに視線が合うとき
 水槽を覗き込むと、たまに魚がちょうどこっちを見ていたりして、視線があう(ような気がする)ときがあります。今日は朝にエサをやるとき、隔離部屋のヘロデスと視線が合いました。私が近づくとすぐに逃げてしまうので、一瞬の出来事だったのですが…。「なんでこんな所に1匹で閉じこめるんだ!」と言いたげにこっちを見ていたんですね。でも魚がそんなことを思っているとは思えないわけで、人間って勝手な生き物だなと思いつつ、エサをパラパラと入れては、私など無視して食べまくる彼らを見ていたわけです。
 水槽を見て癒されるとか、楽しいっていうのは人それぞれだと思います。レイアウトの風景としての綺麗さとか、繁殖とかの喜び、飼っていること自体のうれしさなんてものがありますね。
 魚が何考えているのかなと勝手に想像しながら、かつ、それは違うんだろうなと苦笑いしながら、エサをやっているというのも、それはそれで楽しい飼育の醍醐味だと思った今朝のエサやりでした。

●2004/6/4 新顔
 本当に久しぶりにクラウンローチを買いました。別に今まで買うのが嫌だったとか、そういうわけでは無いのですが、なんとなく心ひかれる個体が居なくて、買わずに来ていましたが、ここ最近、入荷したローチの中に良さそうな個体を何匹か見つけたのでその第1段として購入したのが、この子です。結構綺麗なスポットが入っている柄違いの個体です。また真ん中の縞が左右で違うのも特徴的ですね。他にも目を付けていたローチが居るのですが、それは今のところ販売水槽の調子が悪そうなので保留です。良くなったら連れて来ようと思います。
久しぶりに小さなローチを買ったのですが、やっぱりかわいいですね(すでに親バカ(^^;)。でも、大きなローチばかり見ているせいか、ちょっと頼りない感じがあって、しばらくは目が離せそうにありません。買ってきたときにはちょっとぐったりしていましたし、まだまだ痩せていて、大丈夫かなと思ったのですが、今朝などはキャットもアカムシも普通に食べてお腹がパンパンになっていたので、今のところ問題はないように思います。
 名前ですが…。スポット模様が点のようなので、”てんちゃん”。また、何のひねりもないので、ネーミングセンスのなさを指摘されそうですが、とりあえず、これで行こうと思います。このサイトの新しい仲間ですので、よろしくお願いしますね。

●2004/3/13 スネールの食し方
 最近雑記ばっかり書いているからって、更新ネタが無くなったわけではないのですが、なんとなくいろいろとおもしろい瞬間を目にするもので、ついつい書いてしまいます(笑)
 先日、別の水槽で増えた結構大きめ(6ミリくらい)のスネールを、ローチの居る水槽に入れてみたのですが、やっぱりそれを見つけると寄って来るんですよね。それで一番小さい細縞君がそれを口に入れたのは良いのですが、実はちょっと大きかったおかげで一気にかみ砕けなかったみたいでして(^^; でもやっぱり食べたいという食い意地の張った細縞君はそれを口の中で回しはじめました(笑)
 おもしろかったですよ。人間だと、おせんべをくわえて上顎と下顎を左右逆に動かすと、回せると思いますが、それをやっているのかのように、スネールがくるくると…。そのたびにヒゲが細かく動いたりして何ともおもしろい光景でした。しばらくそうしていたのですが、なかなかスネールを食する事が出来ないらしく、最後にはあきらめたのか、ペッと吐き出して流木の穴へと入ってしまいました。その後そのスネールがどうなったのかは知りませんが、なかなか楽しい光景を見せていただきました。こうやって地道にスネール退治をしているのでしょうかね(笑)

●2004/3/11 連続写真
 クラウンローチって見ていると何だかセリフをつけたくなるってよく掲示板で話題になったりしますが、本当に表情豊かというか、人間みたいな行動がおもしろいです。普通魚が隠れ家を見つけたとしても、大体はすんなり入っておわりなんですが、クラウンローチって用心深いのかなんなのか、こんな感じに調べながら隠れ家を決めるんですよね。たとえそれがほんのちょっと前に入っていた場所であったとしても(笑)ということで、ポチ君が隠れ家に落ち着くまでをセリフ付きでレポートしたいと思います。

「これは良さそうな隠れ家発見!」
でも、ちょっと前まで入っていたんですけどね(笑)
「さてさて、どんな場所ですかね。クンクン」
本当に、1分くらい前には入っていたんですけどねぇ…。
「いい感じですね、入ってみましょう」
なぜか横になりながら入るところがローチです。
「これはなかなか快適だ」
やっぱり、ちょっと横倒しなのが笑えます。
「おー、なかなか良い隠れ家じゃないですか!」
写真じゃわからないんですけど、胸鰭歩きをしていますので、しっぽが大きく揺れています。
「他の連中に見つからないうちにここに決めましょう!」
すっかり気に入って居着いたようです。でも、何回も入ったことあると思うんですが…。
「では、お休みなさい…Zzzz…」
やっぱり、横になって寝るんですね。しっぽがゆらゆらと揺れておりました。
「いやー、よく寝たね。さてさて、外の様子は?」
この間、約15分…。私もよく見ていたものですね(^^;
「新しい隠れ家でも探しに行きますかね」
もちろんこのあと、水槽内を一周してここに戻ってきたのは言うまでもありません(笑)
猫丸の勝手なセリフで綴るポチ君の隠れ家探しでした(笑)
たまにはこんな連続写真も楽しいです。

●2004/3/7 竹は木材ですC
 去年、竹を入れて浮いたというお話をししたのですが、さらにその後どうなったのかと言いますと…。
 見事に沈みました(笑)ということで、こんな感じに。
写真の4ちゃんはじめ、ローチ達の良い隠れ家になりまして、人気の高級住宅として、争奪戦が繰り広げられております。木材も長く水につけておくと、沈むと言うことがとってもよくわかったのでした。ということで、皆さんもあきらめずにどんどん木を沈めましょう!(笑)

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