ローチ本

 クラウンローチの載っている本をご紹介しようと思ったのですが、意外といろいろな本にクラウンローチはのっているのです。ただ、それがクラウンローチをメインにした紹介ではなく、例えばディスカスのお供に…、とか、コリドラスを飼うならついでに…。なんて紹介とかが多く、熱帯魚図鑑の端っこの方にちょこっと、というような扱いも多いわけでして…。ということで、クラウンローチやボティアをそれなりに紹介している本や雑誌を集めてみたいと思います。
 とはいえ、私はあまり本も雑誌も買わないですし、詳しくないので、少ないのですけど。何か良さそうな書籍があれば教えてくださいね。徐々に増やしていきたいと思います。


Loaches: Natural History and Aquarium Care
 ローチ類に関して書いた本ではかなり詳しいものだと思います。ローチ類の紹介から、飼育のこと、エサのことなど、かなり細かく書いてありますので、ローチ好きなら楽しめると思います。
 ただ、洋書で全て英語です。なので、ちょっととっつき難いかもしれませんが、気合いで読んでます。でも、256ページ、全部がカラーで、写真もいっぱいなので、英語が読めなくてもローチ類の図鑑として十分楽しいと思います。
 それと、魚の全身を写した写真はもちろんありますが、魚の一部の拡大写真などもかなり入っていて、普段見慣れたローチの口元とか、そういうのが良く見えて面白いです。でも、冷凍エサと生餌の紹介コーナーもそれなんですよね…。見た瞬間、ちょっとびっくりしました。冷凍イトメとか、ワームの大写しが苦手な方はそのページは飛ばしましょう(笑)


■Datz 2004年3月号
 ドイツのアクアリウム雑誌です。ですが、ほとんど読めず…(学校で真面目にドイツ語勉強しておけば良かったです(^^;)。でも、見開きの2ページ分にクラウンローチ(しかも4本縞!)と、アンジェリカス、ロストラータ、スカンク、ドワーフ等々、ボティアがいっぱいでした。ボティアがいろいろな名前で売られるようになったので、名前を統一するという内容の記事が書かれているそうです。(情報&資料提供:みどりさん(ありがとうございます))。HPはこちら


■アクアライフ 2004年3月号
 
 おそらくここ最近では、ローチやボティアに関して最も詳しく紹介した雑誌だと思われます(といっても他はあまり見てないですが…)。とりあえず、表紙からして、クラウンローチなのが最高です。採集される現地のボティアの様子とか、あまり売っているのを見かけないボティアなども紹介されているので、とても参考になりました。クラウンローチもいっぱい載っています。HPはこちら




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